2012年 02月 09日
「桜の木下で」 「あの日の秋刀魚」「ちぎれ雲」「億万長者」 |
今朝の積雪
申し訳ないような積雪です
とりあえず除雪しておきました
雪のほうはさて置いて昨日リクエストがありましたので幸せについて書いてみました
「桜の木下で」
1.桜の木下を二人で肩並べ
どきどきしながら歩いていた
思い切って言った言葉 僕と結婚してください
君は恥ずかしそうにうつむいて うなずいてくれた
見上げたら満開の桜 あの日男は幸せだった
君がそこにいるだけで 世界で一番幸せだった
2.桜の木下を三人で肩並べ
笑いながら歩いていた
君はピカピカの一年生 ランドセルが光っていた
君はうれしそうに振り向いて 手を振っていた
見上げたら満開の桜 あの日男は幸せだった
君がそこにいるだけで 世界で一番幸せだった
3.桜の木下を二人で肩並べ
ゆっくりゆっくり歩いていた
君と二人で夢追いかけて 毎年桜を見上げてきた
金には縁が無かったなーと 二人苦笑い
見上げれば満開の桜 あの日男は幸せだった
君が隣にいるだけで 今日も男は幸せだった
「あの日の秋刀魚」
1.玄関先に七輪並べ あっちの家でもこっちの家でも
秋刀魚の煙が立ち昇り 町中みんな秋刀魚だった
あの頃の秋刀魚はうまかった 秋刀魚だけで幸せだった
隠し味は希望だったのか あの日の秋刀魚がもう一度食べてみたいなー
2.じゃがいも、たまねぎ、にんじん切って 大きななべでカレーライス
カレーのにおいがしてきただけで 子供達は笑顔だった
あの頃のカレーはうまかった カレーだけで幸せだった
隠し味は夢だったのか あの日のカレーがもう一度食べてみたいなー
3.大きなジャガイモ茹でてつぶして 母が作ったポテトコロッケ
形はみんな不揃いだけど コロッケ囲んで家族の笑顔
あの頃のコロッケはうまかった コロッケだけで幸せだった
隠し味は笑顔だったのか あの日のコロッケがもう一度食べてみたいなー
「ちぎれ雲」
1.半世紀ほど前のこの国の家庭には
電化製品は何も無かった 裸電球とラジオだけ
どこの家庭でも同じように暮らしていた
半世紀ほど前のこの国の家庭には
電化製品は無かったけれど 夢と希望は持っていた
裸電球の下笑い声があふれていた
僕達はどこに行こうとしていたのだろう
僕達は何を求めていたのだろうか
2.半世紀が過ぎてこの国の家庭には
電化製品があふれている ボタンひとつで全自動
幸せな暮らしをみんなで手に入れた
半世紀が過ぎてこの国の家庭から
家族の笑顔が消えて行った 夢や希望も消えていって
物はあふれて明日への不安が広がっている
僕達はどこへ行こうとしていたのだろう
僕達は何を求めていたのだろうか
「億万長者」
1.誰もがあこがれる億万長者
五億円が当たったら 幸せがやってくる
ギターだって買い放題
マーチン、ギブソン眼じゃ無いぜ
何でもかんでも持って来い
どれだけギターを買ったって
一度に弾けるの一本だけ
これで幸せなんでしょうか
2.誰もがあこがれる億万長者
五億円が当たったら 幸せがやってくる
車だって買い放題
ベンツにポルシェにフェラーリだ
ロールスロイスも買ってやる
何台車を買ったって
一度に乗れるの一台だけ
これで幸せなんでしょうか
3.誰もがあこがれる億万長者
五億円が当たったら 幸せがやってくる
立派な家を建てましょう
温泉付きの大豪邸
温水プールも付けてやる
五十畳のリビングに
ぽつんと一人で座ってる
これで幸せなんでしょうか
無理の無いところで4つほどでっち上げてみました
ひとつくらい気に入ってもらえたらと思いますがいかがでしょうか
申し訳ないような積雪です
とりあえず除雪しておきました
雪のほうはさて置いて昨日リクエストがありましたので幸せについて書いてみました
「桜の木下で」
1.桜の木下を二人で肩並べ
どきどきしながら歩いていた
思い切って言った言葉 僕と結婚してください
君は恥ずかしそうにうつむいて うなずいてくれた
見上げたら満開の桜 あの日男は幸せだった
君がそこにいるだけで 世界で一番幸せだった
2.桜の木下を三人で肩並べ
笑いながら歩いていた
君はピカピカの一年生 ランドセルが光っていた
君はうれしそうに振り向いて 手を振っていた
見上げたら満開の桜 あの日男は幸せだった
君がそこにいるだけで 世界で一番幸せだった
3.桜の木下を二人で肩並べ
ゆっくりゆっくり歩いていた
君と二人で夢追いかけて 毎年桜を見上げてきた
金には縁が無かったなーと 二人苦笑い
見上げれば満開の桜 あの日男は幸せだった
君が隣にいるだけで 今日も男は幸せだった
「あの日の秋刀魚」
1.玄関先に七輪並べ あっちの家でもこっちの家でも
秋刀魚の煙が立ち昇り 町中みんな秋刀魚だった
あの頃の秋刀魚はうまかった 秋刀魚だけで幸せだった
隠し味は希望だったのか あの日の秋刀魚がもう一度食べてみたいなー
2.じゃがいも、たまねぎ、にんじん切って 大きななべでカレーライス
カレーのにおいがしてきただけで 子供達は笑顔だった
あの頃のカレーはうまかった カレーだけで幸せだった
隠し味は夢だったのか あの日のカレーがもう一度食べてみたいなー
3.大きなジャガイモ茹でてつぶして 母が作ったポテトコロッケ
形はみんな不揃いだけど コロッケ囲んで家族の笑顔
あの頃のコロッケはうまかった コロッケだけで幸せだった
隠し味は笑顔だったのか あの日のコロッケがもう一度食べてみたいなー
「ちぎれ雲」
1.半世紀ほど前のこの国の家庭には
電化製品は何も無かった 裸電球とラジオだけ
どこの家庭でも同じように暮らしていた
半世紀ほど前のこの国の家庭には
電化製品は無かったけれど 夢と希望は持っていた
裸電球の下笑い声があふれていた
僕達はどこに行こうとしていたのだろう
僕達は何を求めていたのだろうか
2.半世紀が過ぎてこの国の家庭には
電化製品があふれている ボタンひとつで全自動
幸せな暮らしをみんなで手に入れた
半世紀が過ぎてこの国の家庭から
家族の笑顔が消えて行った 夢や希望も消えていって
物はあふれて明日への不安が広がっている
僕達はどこへ行こうとしていたのだろう
僕達は何を求めていたのだろうか
「億万長者」
1.誰もがあこがれる億万長者
五億円が当たったら 幸せがやってくる
ギターだって買い放題
マーチン、ギブソン眼じゃ無いぜ
何でもかんでも持って来い
どれだけギターを買ったって
一度に弾けるの一本だけ
これで幸せなんでしょうか
2.誰もがあこがれる億万長者
五億円が当たったら 幸せがやってくる
車だって買い放題
ベンツにポルシェにフェラーリだ
ロールスロイスも買ってやる
何台車を買ったって
一度に乗れるの一台だけ
これで幸せなんでしょうか
3.誰もがあこがれる億万長者
五億円が当たったら 幸せがやってくる
立派な家を建てましょう
温泉付きの大豪邸
温水プールも付けてやる
五十畳のリビングに
ぽつんと一人で座ってる
これで幸せなんでしょうか
無理の無いところで4つほどでっち上げてみました
ひとつくらい気に入ってもらえたらと思いますがいかがでしょうか
by ichiichik
| 2012-02-09 16:22
| 作詞
|
Comments(11)
Commented
by
tagu
at 2012-02-09 18:15
x
いやービックリですね
スラスラと詩が次から次へと書けてしまえる才能に
改めて脱帽です。
スラスラと詩が次から次へと書けてしまえる才能に
改めて脱帽です。
0
Commented
by
エンドウマメ
at 2012-02-09 19:26
x
すごいなぁ・・・ALWAYS三丁目の夕日64にインスパイアを
された様な、4曲ですね。 どんなメロディが付くか、楽しみです。
された様な、4曲ですね。 どんなメロディが付くか、楽しみです。
Commented
by
紅ちゃん
at 2012-02-09 21:27
x
Commented
by
S.SHIN
at 2012-02-09 21:47
x
昨日リクエストがあってもう4つも!
kumeさん、凄いわぁ~~~
kumeさん、凄いわぁ~~~
Commented
by
大棟梁
at 2012-02-09 22:24
x
すごいですね。僕はちっともできなくなりました。
やっぱり詩集の出版をお願いします。
やっぱり詩集の出版をお願いします。
Commented
by
ichiichik at 2012-02-10 16:14
taguさま
桜の木下でを気になるところがありましたので少し書き換えました
桜の木下でを気になるところがありましたので少し書き換えました
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by
ichiichik at 2012-02-10 16:15
エンドウマメさま
どんな曲が付くのでしょうか僕も楽しみです
どんな曲が付くのでしょうか僕も楽しみです
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by
ichiichik at 2012-02-10 16:16
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by
ichiichik at 2012-02-10 16:16
SHINさま
気に入ってもらえたら良いのですが
気に入ってもらえたら良いのですが
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by
ichiichik at 2012-02-10 16:17
大棟梁さま
僕の市は刺繍にするようなものではありません
僕の市は刺繍にするようなものではありません
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世話好き
at 2012-05-18 19:54
x
いやービックリですね
スラスラとクダラナイ言葉を次から次へと書けてしまえる才能に。
しかし周囲も持ち上げる持ち上げる~、「詩集の出版を」だって!
「僕は月には行かないだろう」って、どこかで聞いたような詩を書くことができるのだから、「僕は詩を書かないだろう」て詩を書いたらいいのに。
kumeさん、凄いわぁ~~~
スラスラとクダラナイ言葉を次から次へと書けてしまえる才能に。
しかし周囲も持ち上げる持ち上げる~、「詩集の出版を」だって!
「僕は月には行かないだろう」って、どこかで聞いたような詩を書くことができるのだから、「僕は詩を書かないだろう」て詩を書いたらいいのに。
kumeさん、凄いわぁ~~~