2015年 06月 08日
映画21 おかあさんの木 |
おかあさんの木です
主人公のお母さんは明治の生まれで大正時代年頃になって
郵便配達のお兄さんを遠くから見ていてあこがれていました
その郵便配達のお兄さんが郵便を配達してくれました
私文字が読めないので読んでもらえんかねーと言って読んでもらいます
手紙の内容はあなたが好きですと言うものでした
所で手紙出してくれた人は誰ですかねー
差出人は郵便を配達してくれたお兄さんでした
そして二人は結婚して7人の男に恵まれますが
時代ですから長男の処に召集令状が来ます
お母さんは長男の無事を願って家の前に桐の木を植えます
次は二男の所に召集令状が来ます
そしてまた桐の木を植えます
次から次へと子供は戦場へへ取られて行きます
そして次から次へと白木の箱が届いて戦死が告げられます
ただただ子供の無事を願うしかないおかあさんの心情が伝わって来ますが
子供たちは戦死してしまいます
戦争に突き進んで行った時代が淡々と描かれていました
子供の無事を願うのはいつの時代も同じだと思います
戦争に翻弄される庶民のお母さんを描いていてよい映画だと思いました 5点
安倍さんは戦争をしたくてしょうがないようで屁理屈を並べ続けて
自分でも何を言っているのかわからないような感じです
国を守るためにはと彼は言いますが
武力で国を守ると言い出すと行きつく先は核兵器になって
地球上核兵器だらけになってしまいます
今の時代国を守るのは政治家の仕事で
外交力を生かしてどこの国とも喧嘩することなく譲るところは譲り
譲れないところは譲らず
いかにどこの国とも戦争に至らないような関係を続けて行くのかが求められているようにおもいます
そこのところを今の政府はうまくやっているのでしょうか
by ichiichik
| 2015-06-08 16:42
| 映画
|
Comments(8)
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エンドウマメ
at 2015-06-08 19:17
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鈴木京香さんがお母さん役をする年代に、なったのですね。
こう云う映画が作られていると云う事を、安倍さんは知ってるの?
こう云う映画が作られていると云う事を、安倍さんは知ってるの?
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akatensan at 2015-06-08 22:16
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S.SHIN
at 2015-06-08 22:39
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クマのY
at 2015-06-09 07:45
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ichiichik 様
目を閉じて 我が子の無事を 祈る母
戦時中、このような母親ばかりだったと思います。
約40年前、Yの最初の就職地が広島市でした。
原爆投下の日の大規模な式典を観て地元の被爆者の方が、「こんな派手な式典は要らない。静かに平和を祈ってほしい。」と言っておられたのを思い出します。。。
悲劇を繰り返さないために、本物の政治家、本物の外交活動が必要だと思うのですが・・・。
超エリート集団の政治屋、外務省では無理でしょうか。。。
目を閉じて 我が子の無事を 祈る母
戦時中、このような母親ばかりだったと思います。
約40年前、Yの最初の就職地が広島市でした。
原爆投下の日の大規模な式典を観て地元の被爆者の方が、「こんな派手な式典は要らない。静かに平和を祈ってほしい。」と言っておられたのを思い出します。。。
悲劇を繰り返さないために、本物の政治家、本物の外交活動が必要だと思うのですが・・・。
超エリート集団の政治屋、外務省では無理でしょうか。。。
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ichiichik at 2015-06-09 16:59
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ichiichik at 2015-06-09 17:00
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ichiichik at 2015-06-09 17:02
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ichiichik at 2015-06-09 17:05
クマのYさま
エリートの人たちは勉強ばかりしていつも上からしか見ていないので
庶民の暮らしは判らないと思います
そして勉強ばかりしていると考える範囲が狭くなってしまいます
平和を守るための戦争をおかしく思わなくなってしまうのでしょう
エリートの人たちは勉強ばかりしていつも上からしか見ていないので
庶民の暮らしは判らないと思います
そして勉強ばかりしていると考える範囲が狭くなってしまいます
平和を守るための戦争をおかしく思わなくなってしまうのでしょう