2017年 02月 20日
深海の使者 |
今日は午後から雨になりました
深海の使者は少し前に読んだ本です
第二次世界大戦中同盟国であるドイツとの間の連絡路の確保のために
日本から大型潜水艦がドイツへ向けて潜行していきました
スエズ運河は連合国の管理下にあったので
アフリカ大陸を回っての長い航海でドイツに向かいました
5回ドイツに向けて航海が行われて無事日本に帰り着くことが出来たのは
たった1回きりでした
その大変だった航海の様子が克明に描かれていました
確かに潜水艦の乗組員の方々は必至の航海だったのでしょうが
こうして後になって振り返ってみるとなんと無駄なことをしていたのかと思ってしまいます
21世紀になったのですが相変わらず戦争の話題は尽きず
またあちこちのリーダーたちからは戦争をにおわせる言葉が聞かれます
戦争なんかしたってどこにも勝者は存在しません
残るのは戦火に焼けた街並みと焼け出された人たちだけです
戦争をやっても誰も幸せにはならなりません
そのことにいつになったら人間は気が付くのでしょうか
戦記の記録を読んでいるといつもそう思ってしまいます
by ichiichik
| 2017-02-20 18:07
| 本
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Comments(8)
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S.SHIN
at 2017-02-20 21:56
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戦争によってお金儲けをする人たちが主権を持っている
というのが問題ではないでしょうか・・・
というのが問題ではないでしょうか・・・
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akatensan at 2017-02-21 07:39
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tagu
at 2017-02-21 09:53
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ichiichik at 2017-02-21 16:10
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ichiichik at 2017-02-21 16:13
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ichiichik at 2017-02-21 16:15
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谷間の村の住人
at 2017-02-21 20:46
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ichiichik at 2017-02-22 16:12