2017年 07月 08日
裁判官が日本を滅ぼす |
今日も大変暑い一日になりました
軽トラックのホールの交換や
ヤイリギターへの集金などをしていて汗を拭いているうちに一日過ぎて行きました
さてこの本は先週読んだ本です
この作者はいろんな裁判を取材していて
その中には常識外れの判決を出す裁判官がいるので
15の実例を書いてありました
裁判官になるような人ですから学校の成績は良かったのでしょうが
学校の成績が良いと言う事と人間としてしっかりしていることは比例しませんのでここが問題です
僕は中学の時に先生が多治見北高へ行けというので
多治見北高へ行きましたが
皆さんご承知のように多治見北高は岐阜県下で2番目か3番目の進学校です
当然生徒の皆さんは大学進学を目指していて休み時間も参考書です
僕は大学へ行くと人間馬鹿になると思って大学には行きませんでした
大学で成績優秀とい追うことはテストの点が良いと言うことです
テストで良い点が取れる人は東京大学へも行けるわけです
しかしテストで良い点が取れると言う事と人間力は別物です
テストで良い点を取ることだけに集中していて他は全く駄目という人も沢山見えることでしょう
今の防衛大臣も学校の成績は良かったのでしょうが
人間として疑問符が付きます
「このはげーーー」と大声上げて叫んだ議員さんも学校の成績は良かったのでしょうが
人間としては全く駄目でしょう
高校の同級生で成績優秀な男がいましたが
この男は自習の時間になると真っ先にサッカーボールを抱えてグランドへ駆け出していきました
皆勉強ばかりで生徒会に無関心で良くないと言って
僕と二人で会長選挙に立候補して
二人で各クラスごとに演説して回りました
お陰様で僕が会長に当選させていただきましたが
この男は大学を出て中日新聞に入って上海支局長などをやってきたと聞いています
大学へ行っても良いのはこういう男なんだろうなーと思っています
by ichiichik
| 2017-07-08 16:29
| 本
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