2013年 01月 14日
映画2 渾身 |

今日は雨で寒かったので映画に行ってきました
この映画壱岐の島の古典相撲が舞台になっています
風景が綺麗で
この古典相撲が面白かったです
この主人公の男は都会に出て行って嫁をもらって島に帰ってきますが
親父は人の道に外れてことをして良く島に帰ってこれたものだ出て行けと追い返します
この男はどうやら結婚式をドタキャン島を出て行ったようです
人の道に外れるようなことをしてはいけません
お天道様間は見ています
映画の話ではありませんが
隣の「人殺しーー」おばーの一人娘は同級生で
結婚が決まって式の当日朝になって結婚したくないと言い出して
結婚式をドタキャンしてしまいました
その後をどう収めたのかは知りませんが大変だっただろうと思います
その後別の人と結婚したのですが
30歳の頃に頭の血管が切れて長いこと寝たきりでした
このごろは車椅子での外出が出来るようにはなっていますが
うちの弟三男は親父の時もお袋のときも通夜の夜に帰ってしまいました
そして娘が交通事故で亡くなってしまいました
そして映画に戻って
この主人公の妻も一人娘を残して病気で亡くなってしまいます
そんな中でこの主人公は相撲道に精進して大関にまで上り詰めて
周りの人や親父に認めてもらえるという
努力すれば必ず良いことがあるといういお話になっていました
子役の娘さんには泣かされます
子供とペットはいけません
今は初場所の最中ですが
ここ壱岐の相撲は面白いです
いまだに神事の色合いが濃く残されています
そして面白いのは応援団です
大相撲では力士が塩をまきますが
ここでは応援団が塩をまきます
それも半端な量ではありません
一晩に2トンの塩がまかれるということです
土俵に上がった力士は頭から塩をかぶって真っ白になっていました
土俵下には検査役の人が4人座っていて映画の進行にはほとんど関係ないのですが
画面の隅のほうで検査役の人も頭から塩をかぶって
たまらないなーといった感じで頭の塩を振り落としていたのが面白いところでした
ほとんどの取り組みは地元の力士の人だろうと思います
なかなかの熱戦でした
惜しいのは最後の大関同士の取り組みは役者同士の取り組みになりますので
腰に力が入っていませんでした
もう少し相撲が取れる人にやってもらったほうが良いように思えました
壱岐の相撲が面白かったので 4点
こういう伝統行事は長く残っていってもらいたいものです
by ichiichik
| 2013-01-14 17:51
| 映画
|
Comments(10)

先日KBS京都ラジオの番組に監督さんが来られ、映画について
熱く語られていました。 地元の人にもエキストラで、たくさん
出演してもらったとか。 子役が、結構いいらしいですってね。
熱く語られていました。 地元の人にもエキストラで、たくさん
出演してもらったとか。 子役が、結構いいらしいですってね。

地域に残る伝統芸能はとても大切だと思います。
それが「相撲」というところに興味をひかれました★
それが「相撲」というところに興味をひかれました★

去年だったか、ローカル局の作ったドキュメント番組で見ましたが、
観客席から浴びせられた塩で、画面が真っ白になってました。
徹夜で行われる相撲や、土俵の周りに建てられた柱を持ち帰って
家宝にする様子が、とても印象に残ってます。
観客席から浴びせられた塩で、画面が真っ白になってました。
徹夜で行われる相撲や、土俵の周りに建てられた柱を持ち帰って
家宝にする様子が、とても印象に残ってます。

大量の塩のお相撲はぼくも以前テレビで観ました。
お母さん役のひと、べっぴんですねぇ~!
お母さん役のひと、べっぴんですねぇ~!

今日は家にこもってギターを弾いてました。
ガソリンもお金も何も使わない一日でした。
まあお金がなかったというのもありますが。。。。
ガソリンもお金も何も使わない一日でした。
まあお金がなかったというのもありますが。。。。
エンドウマメさま
子役には泣かされてしまいました
子役には泣かされてしまいました
BEさま
壱岐の島の相撲は魅力的です
島に行って見てみたいものです
壱岐の島の相撲は魅力的です
島に行って見てみたいものです
谷間の村の住人さま
僕はドキュメント見ていませんが
徹夜の相撲も柱を貰って帰るのもそのまま映画になっていました
僕はドキュメント見ていませんが
徹夜の相撲も柱を貰って帰るのもそのまま映画になっていました
SHINさま
お母さんべっぴんさんです亡くなっている前の嫁さんもべっぴんさんでした
何で次から次へとべっぴんさんが来るのだと思ってしまいます
お母さんべっぴんさんです亡くなっている前の嫁さんもべっぴんさんでした
何で次から次へとべっぴんさんが来るのだと思ってしまいます
紅さま
さすがフォークシンガー
僕は家でギターを弾くことなんかほとんどありません
10分くらいで飽きてしまいます
さすがフォークシンガー
僕は家でギターを弾くことなんかほとんどありません
10分くらいで飽きてしまいます