2013年 03月 07日
映画9 フライト |
この映画アメリカ映画です
さすがアメリカ映画大味です
ストーリーはこんな感じです
この機長はアル中でコカイン中毒です
機体のゴミ箱からウオッカのポケット瓶が2本見つかって
誰が呑んだのかが問題になります
弁護士が走りまわって機長のアルコールについてはもみ消しに成功します
しかし空き瓶が二本乗員は6名そのうち4名からはアルコール反応なし
残る二名のうち機長はもみ消したのでもう一人の女性乗務員か
彼女は墜落したときに亡くなっています
亡くなった女性に罪をかぶせて機長は逃れることが出来るのか
しかし最後の最後で機長は自分が飲んでいたことを告白してしまいます
そしてアルコール中毒から立ち直るという物語になっていましたが
映画は綺麗な女性の裸から始まります
男と寝ていたベットから裸のまま起き上がり部屋の中を歩き回ります
そして真っ赤な紐だけのTバックの下着を身に着けます
こんなところから始まるとこの女性がどんな顔だったのか
目は顔以外のところばかりに行ってしまいよく覚えていません
どうやらこの女性が墜落事故のときに亡くなった乗務員の女性のようで
機長とはいずれ結婚かというような関係のようです
二人とも前夜から飲んでいて機長はさてそろそろ出かけるかという時に
いっぱい引っ掛けコカインを吸い込んで空港へと向かいます
いくらアメリカが自由の国でもこれおかしくないでしょうか
日本ではバスの運転手でも朝の点呼で少しでも酒のにおいでもしようものなら
ハンドルを握らせてはもらえません
この機長は車に乗っているときも片手に缶ビールは当たり前で
気合の入っているときには股間にウオッカのビックボトルを挟み込んで
ラッパ飲みしながら運転です
弁護士がもみ消しに成功して最後の公聴会の前日
それまでの10日は一切アルコールから離れられるように監禁生活でした
前日はホテルの泊まりました
その部屋の冷蔵庫にはもちろんアルコールはありませんでしたが
隣の部屋が空いていてその部屋の冷蔵庫にはアルコールが一杯でした
弁護士たちが朝迎えに来ると
機長はまったく話が出来ないほどべれべれです公聴会は40分後に迫っています
ここで呼ばれたのが機長のコカイン仲間です
彼が呼ばれて機長にコカインを吸引させると今までべれべれだった機長が
まったく何も無かったようにしゃんとしてしまって
公聴会にのぞむのですが
映画でコカインを推奨するようなことをやっても良いのでしょうか
冷蔵庫の酒を全部飲み干して
立てない位に酔っ払ってしまった人が
コカインを吸引するとまったく普通に物事が判断できるようになるものなのでしょうか
彼は公聴会で死んだ彼女に罪を着せて自分が助かるのは忍びないと思って
酒を飲んだことを告白するのですが
朝まで酒を飲んでいた男にそんな判断が出来るのでしょうか
映画は所詮作り話ですからどんな設定にしても良いのですが
見た人がなるほどと納得できる設定にしないといけません
僕はこの映画の設定には納得がいきませんでした
最初の赤のTバックだけがなぜか印象に残った映画でした
だからTバックなんか出したらよくないのですそこばかりに目が行ってしまいますから 1.5点
by ichiichik
| 2013-03-07 16:50
| 映画
|
Comments(8)
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by
tagu
at 2013-03-07 18:27
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1.5点とは・・・今までの最低記録でしょうか
これは見るか見ないか迷わずに済みそうです。
これは見るか見ないか迷わずに済みそうです。
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エンドウマメ
at 2013-03-07 19:44
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大棟梁
at 2013-03-07 21:02
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S.SHIN
at 2013-03-08 00:21
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ichiichik at 2013-03-08 16:10
taguさま
赤いTバックには興味は無いですか
赤いTバックには興味は無いですか
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ichiichik at 2013-03-08 16:11
エンドウマメさま
脚本の段階でもう一ひねりが欲しかったですねー
脚本の段階でもう一ひねりが欲しかったですねー
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ichiichik at 2013-03-08 16:12
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ichiichik at 2013-03-08 16:13