2014年 02月 26日
映画8 エージェント・ライアン |
エージェント・ライアンと言う映画を見てきました
9・11の爆破テロから映画が始まります
主人公の男は大学生でロンドンの大学でこの映像を見ます
正義感に燃える男は海兵隊に入りアフガンへ
そこでヘリでの作戦中にヘリが撃墜されて
この男は背骨をやられながらも二人の仲間を助け出します
病院に運ばれて再起不能かと思われるのですが
リハビリを重ねて歩けるようになり
大学での知識を生かして今度はCIAの分析官になります
大きな金融会社の普通の社員として金融分析の仕事をしながら
怪しい口座がないかを見張ってテロリストに金が流れないように見張るのが仕事で
あれから十年経ちました
ここからが本番で
取引のあるロシアの会社に怪しい口座見つけます
ロシアのその会社へ監査に出かけます
ロシアの方では政府高官と会社の社長が森の中で立ち話です
政府は関係ないから
解っています金はすべて別の口座に移しました
主人公の男がロシアの空港に着くと
会社から差し向けられた護衛だと言うでかい男が迎えてくれます
ホテルに案内されて部屋に入ると
その男がいきなり拳銃で撃ってきます
でも主人公がここで死んだら映画が続きません
主人公は不死身なんです
飛んで来る弾丸を右によけ左によけ
最後にはこのでかい男を素手で浴槽に沈めてやっつけてしまいます
それにしてもこの殺し屋の男は射撃の腕がお粗末すぎます
こんな殺し屋を雇っているようでは
この裏の怪しい会社はダメです
このロシアの会社はアメリカへのテロを企てています
ロシアが天然ガスのパイプラインを西側へ延ばすのをアメリカが妨害したとして
ロシアは政府は怒ります
今に見てろ後で泣いても知らないぞと政府高官ですからそんなことは言いませんが
そういう意味のことを言って政府間の話し合いは物別れに終わって
いよいよテロの準備が始まります
それを事前に食い止めるために
主人公の男は走り回って間一髪テロを食止めることが出来て
めでたしめでたしで幕になりました
アメリカ映画らしいアメリカ映画になっていました
こんなにうまく行くようだったらアメリカでは犯罪は未然に防げるでしょう
アメリカ人はこんな映画を見てアメリカって素晴らしいと思うのでしょうか
あまりに底の浅い映画でした 2,5点
by ichiichik
| 2014-02-26 16:50
| 映画
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Comments(8)
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エンドウマメ
at 2014-02-26 17:21
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アメリカの映画は、こう云うハッピーエンドなのを好む傾向に
ある様ですね。 特に混沌とした世の中になると、出て来るのだとか。
ある様ですね。 特に混沌とした世の中になると、出て来るのだとか。
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tagu
at 2014-02-26 19:19
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S.SHIN
at 2014-02-26 22:50
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紅ちゃん
at 2014-02-26 23:28
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ichiichik at 2014-02-27 16:04
エンドウマメさま
こういう映画なら毒にも薬にもならないから無難なんでしょうねー
こういう映画なら毒にも薬にもならないから無難なんでしょうねー
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ichiichik at 2014-02-27 16:06
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ichiichik at 2014-02-27 16:07
SHINさま
ケビン・コスナーはいい味出していましたけどねー
ケビン・コスナーはいい味出していましたけどねー
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ichiichik at 2014-02-27 16:11