2018年 06月 07日
今こそ知りたいアイヌ |
今日は雨ではありませんでしたが読書でした

本屋へ行って棚にアイヌの文字があるとついつい買って来てしまいます
アイヌの入門書と言った感じでアイヌの歴史から現代までをほぼ不足なく書かれていた感じがします
こんなことも書かれていました

「ノンノ」です
この方も出て来ました

言語学者の中川裕さんは「ノンヘチラサ」の添削をしていただいた先生です
この方についてもたくさん書かれていました。知里幸恵さんです


アイヌ神謡集を作られた方です

詩集の中の1篇がきちんと書かれていました
そして最後の所には

北海道の中にあるアイヌ関係の資料館が沢山紹介されていましたが
残念なことに知里幸恵さんの記念館は紹介されていませんでした

この記念館はアイヌの人たちが知里幸恵さんの資料がばらばらになってしまわないように
自分たちで資金を集めて作られた記念館です
僕もわずかですが設立資金をカンパさせていただき
毎年年会費も払わさせていただいて会員のさせてもらっています
会員ですので年に2回友の会通信を送ってもらっています
by ichiichik
| 2018-06-07 15:54
| 本
|
Comments(8)

高校の夏休みに、10日間ほど北海道旅行をした事がありました。
テントを背負っての、ドタバタ旅。 アイヌの民族資料館にも行った記憶が。
テントを背負っての、ドタバタ旅。 アイヌの民族資料館にも行った記憶が。
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北に追いやられたネイティブジャパニーズ
本当?の日本人です。。。
本当?の日本人です。。。


アイヌと蝦夷は別の人種でしょうか
そこんところが解りません。
そこんところが解りません。
taguさま
アイヌと蝦夷と言われている人たちに人種的に大きな違いはないと考えます
大元は縄文人ですので近畿地方から追われてだんだん北の方へと追われて行って
東北地方にいた人たちを蝦夷と言い
元から北海道の人たちをアイヌと言っている感じですが
そこのところはいささかあいまいな感じもあります
ただ言葉や風習などは今でも地方によって違うように
この時代は今よりも大きな違いは有ったのではないかと思われます
アイヌと蝦夷と言われている人たちに人種的に大きな違いはないと考えます
大元は縄文人ですので近畿地方から追われてだんだん北の方へと追われて行って
東北地方にいた人たちを蝦夷と言い
元から北海道の人たちをアイヌと言っている感じですが
そこのところはいささかあいまいな感じもあります
ただ言葉や風習などは今でも地方によって違うように
この時代は今よりも大きな違いは有ったのではないかと思われます