2018年 12月 06日
映画49 かぞくいろ |
今日の天気は午後から雨だと言う事で映画でしたがその前に
昨日は中津川詣で
3時間半ほどウダウダ話に付き合って来ました
その中津川に行く途中で口に中に固いものが
また差し歯が抜けてしまいました。
だんだん歯が少なくなって行ってしまいます
困ったことですと困っていてもしょうがないので
飛行場の所まで行ってきました
見方を変えると悲劇の見本市みたいな映画でしたが
主人公の夫婦に子供一人
夫の最初の妻は子供を産んですぐに亡くなってしまいました
夫は家族の反対を押し切って男で一つで子育てをしてきました
そんな時に知り合ったのが今の嫁さんで3人で仲良く暮らしていて
二人の子供を妊娠するのですが流産してしまいます
夫はイラストレーターをやっていて
友人から会社の設立を持ちかけられて借金をして資金を調達したのですが
友人だと言う男はその金を持ってトンずらしてしまいました
残ったのは借金だけになりました
そんな時に今度は夫が倒れてしまいました
くも膜下出血で亡くなってしまいました
残された二人は家賃が払えないのでアパートも追い出されて
夫の遺骨を抱えてたどり着いたのは夫の実家の鹿児島でした
実家には夫の親父さんが一人暮らしをしていて
第3セクターの列車の運転手をしています
そんな夫の実家の世話になりながら列車の運転手を目指して
頑張って行く姿が描かれていました
鉄道ファンの人にはうれしいような場面がいっぱい出て来ていました
有村架純が運転手をしている列車なら乗りに行ってみたい気がします
暗い事が多い世の中ですので
こういう心温まる映画は安心して見ていられました
映画に中で有村架純が言います
夫は鹿児島に帰ろうかと言ったことが有るんです
でも私は彼にイラストレーターを続けて欲しくて
東京に引き留めてしまいました
あの時の帰っていたら別の人生があったのではと思ってしまいますと
こんな風に言ってもらえたら男は幸せでしょうねー
僕には歌を作り続けて欲しいと言ってくれるような人は現れませんでした
話しは横道にそれましたがいい感じの映画でした 5点
by ichiichik
| 2018-12-06 16:28
| 映画
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